音楽史トライアル(中世)

ドレミ唱法の始まり

中世の音楽の発展にイタリア人が果たした功績は大きい。当時の音階を構成する(の音にド(ウト)、レ、ミなどの音名を当てはめて歌う、今日のソルフェージュのもとになった歌唱法を考案した。

また、こうした音名を覚えさせるために、人のを用い、その様々な箇所に書き込まれた音名を先生が示すことによって、それに対応する音を歌わせる指導法が用いられた。