音楽史トライアル(中世)

記譜法の発展3

1260年頃(1280年頃説もある)、ケルンのによって『定量音楽の技法』という音楽理論書が書かれる。そこには、それまでの黒い角型の連結音符リガトゥーラではなく、相対的に音符の長さを示す方法が記されていた。

音符の種類は全部で4つあり、基準の拍はその中のである。一つの音価は基本的に3分割された。これをという。