音楽史トライアル(中世)

合奏音楽

ルネサンス期には器楽の合奏も愛好されたが、これにはいくつかのタイプがある。

リコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバなどの同属楽器による合奏をコンソートといい、ヴァイオリンやリコーダー、チェンバロなど異なった種類の楽器を組み合わせた合奏をコンソートという。

また、イギリスで好まれたヴィオラ・ダ・ガンバのコンソートと独唱または二重唱による合奏をという。