音楽史トライアル(近代)

ヒンデミット

パウル・ヒンデミット(1895-1963)は、20世紀ドイツの作曲家であるが、ヴィオラをはじめとするさまざまな楽器をひきこなす名手でもあった。そのため、ヴィオラのための作品も多く、いくつかのヴィオラ・ソナタ(ピアノ伴奏つきのものと無伴奏のもの)や、ヴィオラと小オーケストラのためのを作曲している。

そのほかの代表作としては、16世紀ドイツの画家をテーマとしたオペラ、管弦楽曲の「の主題による交響的変容」などが挙げられる。