音楽史トライアル(近代)

ミュジーク・コンクレート

ミュジーク・コンクレートは、外界の様々な音を録音・加工・編集して構成した音楽のことで、1948年にが創始した。1951年に、彼は、とともに、「ミュジック・コンクレート研究グループ」を設立し、二人でオペラ《オルフェ53》(1953)などの共作も生み出している。

日本でもの《ミュジーク・コンクレートのためのXYZ》(1953)や、武満徹の《ルリエフ・スタティク》(1955)などのミュジーク・コンクレート作品がつくられた。