音楽史トライアル(ルネサンス)

15世紀のブルゴーニュ楽派 その2

15世紀のイギリスの音楽は、同時代の大陸に多大な影響を与えたが、こうした大陸の音楽家で最も重要な人物にデュファイがいる。現在のブリュッセル近郊のベールセルに生まれ、カンブレ司教座聖堂の少年聖歌隊で音楽を学び、ローマの教皇庁やイタリア各地の宮廷や教会などで活躍した。後半生はカンブレの司教座聖堂の聖職者、音楽家として過ごした。1436年にはフィレンツェの街のシンボルともいえるの献堂式の祝典を作曲している。また、デュファイのミサ曲《もし私の顔が蒼いなら》は同名のシャンソンを定旋律としてテノール声部に置き、通常文の各部分に同一の定旋律を用いる手法を用いている。これをと言う。

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