音楽史トライアル(バロック)

バロック音楽 その3

バロック期には宮廷生活にダンス=バレエは欠かせないものだった。

とりわけフランスのルイ14世はダンスの愛好家として知られ、舞踏会や舞台の上で踊った。

バロックのダンスにメヌエットやガヴォット、サラバンドなどがあり、それらは器楽曲としても作曲されている。

メヌエットは拍子、ガヴォットは拍子の跳躍ダンス、南米や起源のサラバンドは比較的ゆっくりとしたテンポの3拍子を特徴とする。