音楽史トライアル(ロマン派)

シューマン その6

シューマンは、第1番から第4番までの4曲の交響曲を完成させている。彼の最初の交響曲である《第1番変ロ長調》が作曲されたのは、多数の歌曲を作曲したいわゆる「歌曲の年」の翌年であるである。その後は、の順に手がけることになった。また、これら4曲の交響曲のうち、のみが5楽章構成をとっている。