音楽史トライアル(近代)

シェーンベルク その1

アーノルト・シェーンベルクは19世紀末のウィーンで、弟子のらと新ウィーン楽派を形成。

同時に主義の画家たちと交際し、音楽では長調や短調の調性音楽とは違う新しい音楽理論を模索した。その第一期は後期ロマン派的な音楽から出発し、第二期の調性の分からない無調時代を経て、第三期で、それまでの調性音楽とは違った技法を創案し、第二世界大戦後の作曲家たちに大きな影響を与えた。

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