音楽史トライアル(近代)

ストラヴィンスキー その3

1920年代から40年代にかけてのストラヴィンスキーの新古典主義時代の作品としては、バレエ音楽の《プルチネッラ》が名高いが、この時期にストラヴィンスキーは、「交響曲」や「協奏曲」などの伝統的なジャンルの名前をもつ作品もいくつか作曲している。たとえば、交響曲作品としては、《管楽器の交響曲》、《交響曲》、《の交響曲》などが作られている。また、《詩篇交響曲》では、の歌詞が合唱によって歌われている。

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