『春の海』
『和』の美意識を根底に据え
舞台美術と照明演出の融合に徹底的にこだわりました。
視覚的な美しさと華やかさを追求し
非日常へと誘う舞台空間を創り出しています。
〜 制作の裏側 〜
舞台セット
和傘を中心に照明の設置など、メイン舞台を作ります。
和傘は、デザインと大きさがそれぞれ違うので、
並べ方にもセンスが必要です。
和傘の裏に照明も仕込んであります。
演者さんの舞台である平台には、
シワがよらないように赤い布を敷いています。
メインの舞台セットが完成。
傘の角度や布の位置などを微調をし
より良い空間を演出できるよう模索します。
演出
幻想的な空間を演出するためのスモークマシンや
花びらを散らす為の送風機、和の空間を演出するための障子
床に波の模様を演出する為の水槽などを用いています。
水槽は照明の下に吊るし、紐を引っ張って水を揺らすことで
波の動きを実現しています。
機材の組み立てと設置
Dolly(ドリー)とレールを組み立てます。
これらを使うことで長距離の撮影を滑らかにします。
レール上にドリーを乗せ、その上にカメラマンや機材を置き
撮影を行います。
撮影の様子
作品は、こちらからご覧ください。
『六段の調』
『時間の逆行』をテーマに
冬の夜から秋・夏・春へと移り変わる
世界の機微を描きました。
劇中で変化する春夏秋冬と朝昼夜の情景を
こだわりの舞台セットと照明演出で表現しています。
〜 制作の裏側 〜
舞台セットと演出
「春の海」の舞台セットを活用しています。
桜やひまわりといった季節を想像させる植物を添え
彩り豊かで美しい空間を実現しました。
また、今回は照明がとても重要な役割を果たしており
季節感を感じられるような色合いに調整しています。
機材の組み立てと設置
カメラをダイナミックなアングルに移動させるための
小型クレーンJib(ジブ)という機材を使用しています。
映画のような臨場感のある映像を撮影することができます。
「春の海」でも使用したレールに乗せて
移動しながら撮影します。
撮影の様子
作品は、こちらからご覧ください。