総合音楽講座 > 第6回 ロンド形式 > P4

対照部 B

[楽譜5]

この部分はト長調です。

では16分音符が後半のみなのに比べ、の前半のメロディーは16分音符のみで成り立っているため、せわしない印象を受けます。

そして後半は a から導きだされた a'' により、フレーズを納めています。

続く16小節からの4小節は次の部分への「つなぎ」の役割を果たしています。

20小節から2回目のです。

ではの部分に進みましょう。